MUJO

教育に関心を持つ日本一周ヒッチハイカーが儚き世を刹那的に楽しみ、明日も最高に立ち向かうための考えを発信していきます。

自分を変えたくて、アメリカで美女183人とツーショット写真を撮った話

皆さんは、日々の生活で何か新たなことに挑戦する機会はありますか?

人が変わるためには、何か転機となる経験が必要です。

そのために、手っ取り早いことは、意識的に自分のcomfort zone(居心地の良い状態)を抜け出して何かに挑戦することです。

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今日は、1年間のアメリカへの交換留学で僕自身が自らcomfort zoneを抜け出し、必死にもがいて挑戦したことについてシェアしていきたいと思います!

 その前にまず背景情報として、簡単に僕がどういう人間として育ったかについてまとめていきます。

周囲の目を気にするようになった過去

僕は小学生の頃からテニスと共に育った。

ただ、最初は楽しくやっていたテニスも、上達するにつれコーチや親から強烈に期待されるようになり、いつしか自分のためではなく他人のためにテニスをするようになっていた。

熱心なコーチと両親のサポートのお陰で、小学校から高校まで全国大会を含む多くの大会で優秀な結果を残すことが出来た。

けど周囲の期待を軸に生きてきたこの12年間で、僕は大学に入学する頃には自分の軸を持たず、周囲の意見に依存する空っぽの人間になっていた。

 

そんな中、自分の意志で決めた留学

転機が訪れたのは、大学入学後すぐのこと。

周囲を気にする日本での生活に息苦しさを感じていた僕にとって、アメリカへの交換留学はそこから解放されるための唯一の道だった。

しかし留学には、TOEFLGDPが必要で、高校センター試験で5割しかなかった自分の英語力で条件を半年で満たすには、毎日10時間以上勉強するしかなかった。 

 

留学先での絶望

ついに、念願の交換留学が実現した!

けど、待ち受けていたのは絶望だった。

当時、完璧主義で、自分の弱みを見せたくなかった自分にとって、拙い英語を使って他人と交流することは苦でしかなく、全く人と関わることが出来なかった。

これは言葉の問題ではなく、自分自身の心の原因だった。

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出会いと挑戦

そんな中、2つの出会いが僕の留学生活を変えた。

1人目は、別の大学から留学してきた日本人の友人

2人目は、現地で知り合ったアメリカ人の友人

 

1人目の日本人の友人に、僕が抱えていた悩みを打ち明けた。

プライドが邪魔して、せっかくアメリカに来たのに人と交流ができない。

友達はこの悩みに共感してくれて、何か事態が前向きに進むような、小っちゃなプロジェクトを一緒にしようという結論に達した。

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道行く女の子に声をかけ、ツーショット写真を集める

僕たちが考えたのは、人と交流する機会を能動的に動いて、意図的に作るということ。

そこで思い付いたのが、毎日5枚のノルマを決め、美女とのツーショット写真を集めるプロジェクト。出来ない日には罰則を設けた。

正直、何か交流するきっかけになれば何でもよかったけど、どうせ何かするなら記録に残るようなことがいいと考えた。それに、これなら自分のプライドも壊せるんじゃないかと直感的に感じた

 

 チャレンジスタート!!

このチャレンジは想像以上にキツかった。

話しかけて変な人と思われても嫌だし、それで惨めな自分を見るのもしんどい。

気が付けば足踏みしたまま3時間......、もし2人目のアメリカ人の友人がいなければ、この時点で引き返してミッション終了だったかもしれない。

友人の激励もあり、何とか声をかけた。ぱっと見た感じは、本当にただのナンパだと思う。

 

 

結果、、、、、

 

 

 

 

おおお!いけた!!

軽く二つ返事でOKくれた!

アメリカ人は本当にオープンで、全く壁を作らずに接してくれた。

 

 

その後も、、

 あっさりOKしてくれて、

本当に、ほぼ断られることが無く、

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もちろん、ノルマが達成出来ない日もあったけど、

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留学を終える頃には写真が183枚集まった。

毎日が自分の殻を破ることの連続で、とにかく刺激的だった。

 

この経験を経て...

この経験は僕の価値観を大きく変えてくれた。

感じたことをまとめていきます。 

 

全ては妄想、周りはあなたが思うほど、あなたのことを気にしていない

ぶっちゃけ、人間なんて自分のことにしか興味がないって思った

芸能人のスキャンダルとか一時的に興味が集まったとしても、あんなのは1人のターゲットを吊るし上げてる自分に酔ってるだけだし、半年もたてばみんな忘れてる。

写真を撮ってる最中も、何人かチラホラ見てくる人はいたけど、別にそこまで関心を示してる感じじゃなかった。

ただの過剰意識で人は自分で自分を窮屈にしてると感じた。

 

笑われて笑われて強くなる

 「笑われて笑われて強くなる。」これは、太宰治の言葉。

プライドを壊す過程で、この言葉はかなり役に立った。

実際、留学中はこの言葉を手の甲に書いて、何かチャレンジする時は毎度励みにしていた。

今の日本は、自己肯定感が育みにくい環境で、自分のしたいことを抑制している人がとても多い。

けど、「笑われる」ことを恐れないで一歩comfort zoneを抜け出せば、面白い経験と新しい学びがそこにあることは間違いないと思う。 

 

 日本を一人一人の価値観が受け入れられる多様な社会にしたい

とにかくアメリカ留学中は、とことん現地の人と触れ合って、とことんアメリカ人の気質に馴染んだ。その結果、日本に帰ってきた時に大きな逆カルチャーショックを受けた。

自己肯定感の希薄さが問題なのか、個々の価値観が認められない社会的な風潮が問題なのか、物凄く日本人がどんよりして見えた。

この時、「あー、これは何とかしないとな。」って問題意識を持つようになったのが、今の将来の指針の根幹につながっている。

もし、アメリカで写真プロジェクトを含め、色んな挑戦をしなかったら、教育に携わろうとは思わなかったと思う。

そういう意味でも、comfort zoneを抜け出して本当に良かったと思ってる。

 

 最後に 

背景から流れをざっくり書きましたが、読んでいただきありがとうございました!

この記事が、読んでくださった皆さんの何かのきっかけになって、comfort zoneを抜け出して挑戦する励みになればいいなと心から思います。