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教育に関心を持つ日本一周ヒッチハイカーが儚き世を刹那的に楽しみ、明日も最高に立ち向かうための考えを発信していきます。

【教育者必見】子供の自立に必要なのは「矛」と「盾」の2つ。

先日、教育の本質は自立ということをまとめました。

(こちらを読んでからのほうが今回の内容は理解しやすいかもしれません。)

しかし、「自立」という目的が広く共有されたとしても、そこから実際に何をすればいいのか分からず具体的なアクションに踏み込めない人が大勢いるのが現状ではないのでしょうか。

今日は、自立させるために必要なことついて分かりやすくまとめていきます。

 

自立とは、自己実現

そもそも皆さんは自立とは何か考えたことがありますか?

「自立している人」と聞いてどのような人を思い浮かべるでしょうか。

経済的に自立している人?身体的に自立している人?

精神的に自立している人?健康的に自立している人? 

一般的な認識では、このように使われることが多いと思います。

 

しかし、教育においての自立とは自己実現だと僕は考えています。

どれだけ勉強が出来ようと、どれだけお利口な子供であろうと、自分の夢や想いを実現しようとしなければ、それは一体何のための教育だったのでしょう。

 

自分の素直な想いを追いかける生き方は、人を生き生きとさせます。

そんな状態こそ、自立していると僕は考えます。

 

 自立に必要なのは、「矛」と「盾」

では、その自己実現のためには、何が必要か。

実は、とてもシンプルで必要なものはつだけです。

 

それはと、、、

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を身に着けること。

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この例えでピンときた方もいらっしゃると思います。

 

矛を持たずして、自分の力で社会の道を進むことは出来ません。

同時に盾を持たずして、社会の荒波をくぐり抜けることは出来ません。

 

つまり矛とは、人生を切り拓く力

そして盾とは、外界から自分の身を守る力です。

教育は全て、この2種類に分類されます。

 

 矛の教育

 矛は、人生を切り拓く力。これは時代によって大きく変わります。例えば、刀が使われてた時代なんかは、戦の為に剣術の教育がされていました。まさに文字通りの矛の教育です。

そして現在では、学校現場が推進しているアクティブラーニングなんかはこの矛の教育に該当します。

具体的な能力を幾つか例を出すと、

・論理的思考能力

・課題発見解決能力

・創造力

・リーダーシップ

・行動力(自己効力感)  etc.

自己実現の道に応じて、当然必要となる矛(力)は変わってくるので、自分の夢を設計することがとても大事です

 

盾の教育

盾は外界から自分の身を守る力。
つまり、幸せを感じるための力や、ストレスマネジメントの力も盾に分類されます。

自己肯定感

・多様な価値観を受容する力      etc.

 

盾は、矛を活かす為に重要な能力ともいえます。例えば、長年思い描いていた職業につけたとしても、人間関係などのトラブルでリタイアしてしまっては自己実現が出来たとは言えません。

この21世紀の時代は、外界からの刺激が多すぎて絶対的な精神的豊かさを育むことは容易ではありません。しかし、このストレス社会で自己実現をするために、自己肯定感はとても重要だと個人的に考えます。

 

鋭い矛は人を守れる

最後に、矛と盾の特徴を簡単にまとめます。

洗練された矛は自分だけではなく他者を守れるように、矛を磨くことは、社会全体の幸福感を高めることに貢献することが出来ると思います。

また盾を磨いて自分を十分に守ることができれば、その分矛は他人のために使えるようになります

どちらも、自己実現のために必要な力であって、人のために使うことが出来る素敵な道具です。

両者ともしっかり育んでやれるといいですね。