MUJO

教育に関心を持つ日本一周ヒッチハイカーが儚き世を刹那的に楽しみ、明日も最高に立ち向かうための考えを発信していきます。

10日間の瞑想合宿で心がシンプルに整理された話②~実践編

こんにちは!

昨日のブログでは、

①心は気まぐれで、無意識のうちに煩悩を生み出すこと

②煩悩は、i.渇望 ii.嫌悪 iii.妄想の3つに分類されること

つについてまとめました!!

(今回の内容を理解する為には、先に目を通した方がいいかもしれません)

asulog.hatenablog.com

 

今日は、これらの煩悩との付き合い方についてです。

僕の体験記も交じってきますが、煩悩との付き合い方を変えて、自分の中の思考がすっきり整理されたので、その体験をシェア出来ればと思います!

 

そもそも煩悩は悪いことなのか?

まず最初に、煩悩は悪いものなの?っていう前提から簡単に見直します。

 

結論から言えば、煩悩は悪ではないと個人的に考えています。

実は煩悩は、僕たちが人間である以上、切っても切り離せない関係にあります。

 

例えば、食欲、性欲、睡眠欲といった3大欲求も、煩悩の1つである渇望に分類されます。しかし、これを否定してしまえば、僕たち人間は生きることも、子孫を残すことも出来なくなります。

 

ポイントは、煩悩はあくまで苦の(ストレスを感じる)原因となりうるということです。

 

本質的な問題は、「執着」すること

 では、本質的には一体何が問題なのでしょうか。

実は、煩悩に執着してしまう態度こそが苦(ストレス)を生み出す直接的な原因です。

ちなみに執着とは、ひとつのことに固執してとらわれることです。

 

無意識に生み出された煩悩に気付かずに、盲目的にとらわれてしまうことで、気持ちがもやもやするといった状態が発生します。

実際に、鋭い自己観察力を備えているごく一部の人を除き、大部分の人は心が自然に生み出した煩悩に無意識のうちに固執してしまい、勝手にイライラしたり、もやもやしたりしているのではないかと思います。

 

職場での人間関係を例に挙げてみてみます。

どうしようもなく、苦手な人が職場にいて、その人に会うたびに「嫌悪感」が生まれるとします。ここでの嫌悪感は、自分の意志で生み出したものではなく心が勝手に反応して作ったものです。

この時点で、執着しなければこの嫌悪感とはおさらばです。(自然消滅していきます)

しかし、執着するとどうなるか。。

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この図のように、無意識のうちに連続的に思考が思考を生み、それとともに嫌悪感は増幅していきます。 

 

執着しないために、気付くことから

 さて、ここまでで大切なことは、渇望や嫌悪といった煩悩に執着しないこと、たったそれだけです。

何回も書きましたが、執着は無意識のうちに行われています。

したがって、執着しないためにはまずは意識的に気付くことが必要です。

先程の、職場の例で続きをみてみましょう。

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この図のように、煩悩に意識的に気付くことが出来れば、執着している状態から解放されることが出来ます。

ちなみに、このように自分の状態に気付いていることが今流行りのマインドフルネスのことです。

 

煩悩は相手にしなければ、勝手に消える

では煩悩に気づけたら、次はどうすればいいのでしょうか。

 

何にもしなくていいんです。

不思議なことに、そのまま自分の状態に気付いていれば、川のごとく勝手に煩悩は流れて消えていきます

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簡単に僕の経験を紹介します。

大学の授業で、指導案の書き方を学ぶ授業を受けたときの話です。

実際に指導案の書き方を習い、授業の最後に先生が代表で4人に模擬授業をしてもらうと言った。ここで、挑戦してみようという一心で立候補した。

けど結果は、ボロボロだった。頭の中ではイメージ出来ても、実際にやろうと思うと思った様に再生出来ない。

その後、他の大勢の生徒の前でボロカスにダメ出しをくらい、勝手な教育論を押し付けられ、終いには笑いのネタにされた。

僕のことを笑う他の生徒に対しても、「トライもしないやつに、俺を笑う資格なんてあんのかよ」っていう嫌悪感もわいた。

 

けど、自分が出来ていないのも事実だったから、純粋に悔しかった

僕の中に、惨めさ、怒り、悲しみ、色んな感情が湧いた。

 

この時に、初めて自我が暴走していることに気づき自分の状態に気付くことに徹した

すると、さっきまでの嵐が、徐々におさまっていくのを感じた。

本当に不思議な経験だった。

 

最後に...手っ取り早くマインドフルになるには瞑想やヨガが一番

今日は、煩悩に気付いて執着せずに、そのまま観察し続けるという話でした。

実際にそんな自分の状態に気付いている(マインドフルネスな)状態になるためには、日頃から瞑想やヨガを通じて呼吸に集中する習慣をつけることが一番効果的です。

僕自身も、スクーリングで自分の心をコントロールした時は、呼吸に集中していました。

もし、読んで頂いて少しでも興味がわいた方は、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。

今回の内容は奥が深く理解が難しいかもしれません。何かありましたら、お気軽にご質問ください!