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教育に関心を持つ日本一周ヒッチハイカーが儚き世を刹那的に楽しみ、明日も最高に立ち向かうための考えを発信していきます。

子供を肯定するめちゃくちゃ簡単な方法は、全力で一緒に楽しむこと

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こんにちは。

皆さんは、子供に自己肯定感を育ませるためにどんなことをしていますか?

ちょっと前に流行ったアドラー心理学だと、認めることや、勇気付けることが重要だと言われていますね。

僕自身も、子供に自己肯定感を育ませるために、これらをとても大事にしています。 

 

では、これらを具体な形でどのように実践しているでしょう。

・感謝の気持ちを伝える

・子供の良さに気付かせる

・子供に共感する

・子供を尊重する

色々ありますね。けど、こうしてみてみると言語に頼っていることに気が付きませんか?

 

僕たちは、ついつい「どんな声掛けをするか」とか、「なんて応答しようか」とか考えがちです。

しかし、このようなバーバルコミュニケーション(言語)よりも、ノンバーバルコミュニケーション(非言語)のほうが重要だと僕は思います。 

実際に、人間は視覚から得られる情報が87%と言われています。

教育は、ついつい言語活動に頼ってしまいますが、非言語コミュニケーションも同時に活用した方が効果は高そうです。

 

子供は本心かどうかを見抜く

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教育者が実際に気を付けなければならないのは、子供はウソを見破るということ。

本心でないことはすぐにバレます。本心でないことは表情に出てしまうから。

どんなに、認める教育や勇気付けの、小手先のテクニックを身に着けたとしても、あたながぎこちなければ、子供はその違和を汲み取ります。

そうなれば、かえって逆効果になるでしょう。

 

例えば、

「お母さん(先生)見て見て!こんなのが出来た!」と子供が工作を見せてくれた時、

本当は思ってないけど、「おおお!すごいね!頑張ったんだね!偉いじゃん!」って無理に伝えると、ちょっと不自然さが生まれます。

不自然さを見破った子供は、「あぁ、お母さん(先生)は本心で言ってくれてないんだ。どうせ僕なんか大したことないんだ。」と自分を蔑んでしまうかもしれない。

 

勿論これは1つの極端な例に過ぎないですが、本心で接することは不自然にならないための大事なポイントです。

結局、親からのメッセージを受け取るのは、子供自身であるため、大人目線ではなく、子供目線で僕たちは考えないといけません。

つまり、子供が「自分が肯定された」と認識できるためにはどうすればいいのかという視点です。

 

 子供と一緒に楽しむことの効果

子供と遊ぶのって体力使いますよね。

それもあってか、子供とせっかく一緒に公園に来てるのに、親御さんは座って、子供だけが遊んでいるっていう光景をよく見ます。

けど、これって本当にもったいない!

 

ちょうど僕は今、小中学生の発達支援の仕事に携わらせてもらっていて、とにかく子供と遊ぶ時間が多いです。

最初のうちは、子供を肯定するために、どう会話するかばかり考えていましたが、一緒にブロック遊びやごっこ遊び等するうちにもっと簡単で効果的な肯定方法を学びました。

それは、子供の遊びを一緒に楽しむことです。

 

子供の気持ちになって想像してみてください。

「自分が考えた遊びを、一緒にお母さんが楽しんでくれた!」

「自分がやりたい遊びを、一緒に先生が楽しんでくれた!」

 

どうでしょう。めちゃくちゃ嬉しいですよね!

ここでも、大人は全力で楽しむことが必要です。なぜならば、視覚から得る情報が87%を占めているから。

けど、自分が考えた遊びを親や先生が全力で楽しんでくれて、「楽しかった!ありがとう!」って言ってくれたら、子供は自分が全肯定された気分になります。

 

子供との遊びを楽しむ方法

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では、どうすれば子供の遊びを全力で楽しめるのでしょうか。

僕は、子供の世界観に入ることが大事だと考えています。

 

例えばごっこ遊びだと、子供が名探偵になっていたら、自分は名探偵の助手になってみる。

子供がお医者さんになっていたら、自分は患者になってみる。

 

そして、子供にはこの遊びがどう見えているのか、この遊びは子供にとってどんな意味があるのか考えてみてください。

すると、子供の新たな価値観や意外な一面を見つけることが出来ます。

 

ここで気を付けることは、大人のエゴで子供の遊びを変形させてしまないこと。

大人と子供の感性には差があり、大人にとってはどうでもいいことでも、子供にとっては重要だったりします。だから、大人として子供と遊ぶのではなく、子供の世界観に入り込むことが子供を全肯定するために重要となってきます。

 

これを読んで頂いた教育に携わられている方は、是非子供と遊ぶことを心掛けてみてください。