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教育に関心を持つ日本一周ヒッチハイカーが儚き世を刹那的に楽しみ、明日も最高に立ち向かうための考えを発信していきます。

大人が「遊び心」を大切にすれば、もっとワクワクした世の中になる。

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今日、腑に落ちたことがある。
 
子供の遊び心ってすごい。
ほとんど毎日同じ環境で、同じ友達なのに、飽きるどころかめちゃくちゃ楽しんで遊んでる。
 
工事に見立てて、穴を掘って池を作ったり、
紙筒に、ひもを通して、自作のブランコを作ったり、
色んな大きさの木を打楽器に見立てて、音楽会を作ったり、
壊れた扇風機を分解して、中の部品でハンドスピナーを作ろうとしてみたり、
 
純粋な好奇心と常識にとらわれない発想力を持つ子供は、間違いなく遊びのプロだと感じる。
過去や未来のことを気にしがちな大人と違って、子供たちは「どうしたら今この瞬間を楽しむことが出来るか。」、「どうしたらもっと面白くなるのか。」ってことを常に考えている。
 
だが、残念なことに大人になるにつれて、こういった遊び心って失われていく。
子供の時は楽しみだったはずの雪も、大人になるとただの害悪だ。
年齢が上がるにつれて消滅していくというよりも、大人になるにつれて抑制されていくというニュアンスに近いのかもしれない。遊び心は生きていく上で「不要」と認定される。
 
子供が成長するにあたって、遊び心を忘れてしまうのは、その遊び心を軽視した大人の姿勢にある。大人にとって遊びなんて、非生産的だし、ストレス解消の手段に過ぎない。合理性や効率を追求し始めると、遊びなんて必要なくなるのだから。
 
けど思い出してほしい。授業中によく教科書に落書きをしたと思う。僕もよくやった。歴史上の人物に鼻毛を生やしたり、ウンコの落書きをしてみたり。ここには、子供の遊び心と発想力、創造力がめちゃくちゃ働いている。
 
けど、これを見た大人は何て言うだろう?肯定的な意見というよりは、否定的な意見を言うのではないだろうか。授業中に他事をしてはいけない、教科書に落書きはいけないと思われるかもしれないが、子供の純粋な「遊び心」は授業よりもうんと価値があるものではないだろうか。
 
僕は、目を輝かせながら色んな事を楽しもうとしている子供たちを見ていると、そんな遊び心を殺してしまう今の社会は本当に残酷だと思う。
 
こんな遊び心を受け入れられる大人がもっと増えたらいい。大人自身も遊び心をふんだんに発揮する。別に、大雨の中、全裸で飛び出すのもいいし、友達や会社の同僚にくだらないイタズラをしてみてもいい。楽しもうと思えば、カラオケとかボーリングとかショッピングとかなくても、いくらでも楽しむことが出来る。
 
そんな大人の姿勢を子供が見たら、子供は自分の遊びをもっと面白くしようとするだろうし、苦手な勉強にも大人と一緒に遊び心を発揮して楽しく取り組めるようになるかもしれない。遊び心って生産性が無いようで、大人も子供もワクワク出来るっていう点で人生の見え方がめちゃくちゃ豊かになる。
 
 
大人が姿勢で子供に示さないといけない。
もっと、遊び心溢れるエキサイティングな世の中にしよう。

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