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教育に関心を持つ日本一周ヒッチハイカーが儚き世を刹那的に楽しみ、明日も最高に立ち向かうための考えを発信していきます。

【教育バイト】教育に関心がある学生は、放課後デイで働いたほうがいい理由

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こんにちは。

今日は、教育への関心が高い学生や、セカンドキャリアとして子育てに携わりたい主婦の方に向けた内容です。僕は、学生時代色んなアルバイトを経験しましたが、その中でも最高にやりがいがあって刺激的な仕事が、

「放課後等デイサービス」

です。

 

僕の周りでは、教育に関心の高い人は家庭教師や個人指導の塾の講師をやる傾向にあって、放課後等デイサービスで働いている人は少ないです。大学生の多くは学生時代に塾に行った経験はあっても、放課後デイに通っていた経験がある人の割合は少ないこともあって、そもそも放課後等デイサービスが認知されていないというのが現状です。

 

放課後デイサービスってどんな仕事?

では放課後等デイサービスはどんな仕事についてみていきます。

 基本的に放課後等デイサービスに来ている子供は、発達に凹凸があります。障がい認定を受けた子供たちの「学童」というとイメージしやすいかもしれません。ここではそんな子供の発達への支援を行い、子供たちにとって、

・遊びや教育の場

となるように努めます。

 

ここでは詳しく触れるつもりはないので、もっと知りたい方はこちらを参考にしてください。

放課後等デイサービスとはどんな施設?サービス・利用方法・費用・受給者証手続きの流れをご紹介 | LITALICO(りたりこ)発達ナビ

 

これからの対人教育は「育む面」がより一層問われるようになる

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教育には、「教える」側面と「育む」側面の2つがあります。

教える教育というのは、先生が教壇に立って、座っている子供に対して知識を与えるような一斉授業の形態のことです。暗記型の学習や受験への学習効率を意識した際には、効果的かもしれませんが、対人教育や集団教育においてこういった授業を行う必然性は無くなっていきます。

既に学校教育の教える側面は塾に取って代わられています。受験の傾向を分析して、習熟度別に教えることに特化した塾がある以上、学校でやる意味は薄れています。

 

塾に行かせる余裕がない家庭もあるのではと思われるかもしれませんが、最近では

リクルートのスタディサプリ

といったサービスもあって、ネット環境さえあれば、低価格で自分のレベルにあった良質な授業を受けることが出来ます。将来的には、学校だけではなく塾も含め、対人教育の在り方を見直していかなければいけません。

これらの理由より対人教育は、

「育む」

側面にスポットライトをシフトさせていく必要があると考えます。

 

放課後デイサービスはまさに「育む」仕事

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学校現場の授業の在り方についてはまた別にまとめていくとして、話を戻しますと、

放課後デイサービスは、まさに「教える」よりも「育む」に焦点を当てている仕事です。

そして、社会的に自立できることが念頭に置かれているため、組織内で子供を主体とした教育が非常に行いやすいです。

実際に、

・子供たちが生活上必要とするスキル

・他者との社会的なかかわり

・自己肯定感 etc.

を養うために、遊びの中では見守りながら接するというスタンスをとることを多くします。子供同士のいざこざや、人としておかしな言動があれば方向修正することもしますが、基本的に僕自身は子供自身に備わっている力を信じて接しています。

そんな「育む」ことの楽しさを学んで、子供の成長を見守ることのできる場所こそが放課後デイサービスの魅力です。

 

教育関係の仕事を目指す方へ

発達障害のことが認知され始めた日はまだ浅く、学校には知らない先生方もいらっしゃるようです。僕自身も、このアルバイトを始めるまでは無知も同然でした。今でも発達障害のことは全然理解できていません。けどこれまでのたった10ヵ月間でも、子供の目線に立って触れ合う中でADHD自閉症といった言葉のフィルターを通じて子供を理解するのではなく、一人一人を1人の人間の特性として理解して、受け入れることが出来るようになってきたように思います。

学校で先生をすることになれば、発達障害の子供とは必ず接することになります。教育系のバイトを探している人は、是非放課後等デイサービスで働いてみてはいかがでしょうか。