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教育に関心を持つ日本一周ヒッチハイカーが儚き世を刹那的に楽しみ、明日も最高に立ち向かうための考えを発信していきます。

【言葉が秘めた可能性】自分の想いを実現するために、素直なコトバで発信していく

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最近、自分のコトバを研ぎ澄ますことばかり、ずーっと考えている。

そもそも、何でコトバに関心を持つようになったかというと、勝間和代さんのメルマガがきっかけだった。

読んだことがある人なら分かると思うけど、勝間さんの文章は、まるで、清らかに流れる小川の水のように、サーッと頭の中に流れ込んでくる。

 

これはなぜかというと、言葉のチョイスや言いまわしがとても秀逸だから。

それは造語であったり、比喩のおかげであったりするわけだけど、難しそうな話でも、文章を目で追ってるだけで「ふむふむ、なるほど!」という納得感が腹の底から湧いてくる。まるで、言葉に魔術がまとわりついているようで、自分の頭が良くなったような気になるのだ。そんな「勝間ワールド」にすっかり魅惑されてしまったことが事の始まりだ。

 

そんなコトバを知れば知るほど、奥が深いことが分かってきた。

例えば、同じことを伝えるにしても、言い方ひとつで相手の反応がガラッと変わる。

 

ちょうど先日、小学3年生のテニスの教え子にレッスンをしていた時の話だけど、ボールを追っかけるのが明らかに遅くて、ラケットの準備が間に合わず振り遅れていた。

これをアドバイスする時、そのまま伝えようとすると、

「ボールの場所に早く行って、早く構えてね」

と、つい言ってしまう。

 

けど、そんなことは子供も何回も言われているから分かっていて、結局体で理解できていないから、いつまでたっても出来るようにならない。

ちなみにこの時は、

ボール君との待ち合わせ場所に早く行ってあげて!喜ぶから!」

と伝えた。

 

すると、「なるほどお!!!!」っていう表情をして、徐々に行動も変わっていった。

 

人は、コトバを自分の経験とリンクさせて理解するため、経験が少ない子供ほど、自分の伝えたいことを伝えるのって凄く難しい。

この「なるほどお!!!」ってなった時も、子供は、自分が友達と遊ぶ経験を想起させたはずだ。

「集合場所で友達を待つ」っていう過去の経験が、「ボールを早く待つ」っていう外部からの情報とつながったのだ。 

 

僕自身、この時の子供の反応を見て、言葉のポテンシャルを凄く感じるようになった。

本当に探求しがいのある分野だなと思う。

僕は、これから学校現場を始めとして教育に携わっていくけど、

「子供たちの自己肯定力と自己実現力を高める」っていう自分の想いを体現していくためには、コトバを使って子供に自分の想いを心に響かせる必要があるから。

 

けど、僕は話すことも書くことも、ぜんぜん得意じゃないから、今、猛烈にコトバ遊びにはまりながら、自分の変化を楽しんでいる。

 

大好きな村上春樹の小説を読んで、最高峰の比喩や、造語、擬人化などの用法に触れて、自分の言語中枢にピリピリと刺激を与えている。

名作家さんの小説は、一文一文が精巧に練り上げられているものだってものが分かるし、人間技とは思えない比喩表現に出くわすと本当にテンションが上がってしまう。

 

こんな感じで、これからは、素直な言葉で発信していくことを意識していく。

対人においても、ここのブログにおいても、自分の心象風景をズバッと素直なコトバで表現していく。

便利なコトバに頼らずに、自分を自分のコトバでしっかりと表現していく。

それが、素直に生きていくことにつながっていく。

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